9月10日(火)の「踊る!さんま御殿!!ママたちの不満が大爆発SP!」に「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんが登場します。
佐藤亮子さんといえば、長男、次男、三男、長女全員の子供を東大理Ⅲに合格させた教育ママさんです。
わたしの両親は共働きだったというのもあり、勉強を親にみてもらったことがほとんどなかったため、子供につきっきりで勉強をみてあげている佐藤さんの教育方法はとても気になります!
わたしのまわりでも「母親が子供の勉強を熱心にみている」という家庭の子はやはり成績優秀ということが多かったですね。
現在子育てをしていて、教育方法や勉強方法はとても気になるので、佐藤亮子さんの世間の評判や実際にその勉強法は効果があるのか調べてみました。
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東大理Ⅲに子供を合格させた佐藤亮子さん
佐藤亮子さんといえば、超教育ママとして注目を集めていますが、佐藤さん自身は東大出身ではなく、津田塾大学出身なんだとか。
東大へにこだわりが強いので東大出身なのかと思っていました。
大学卒業後は英語の教師として2年教壇に立ち、弁護士の旦那さまと結婚し3男1女を出産しています。
子供が生まれてからは「せっかく授かった命だから、とことん関わってあげるのが親の責任」という考えから幼少期から徹底して教育に励むようになったようです。
その勉強法が本当にすごい・・・。
その具体的な勉強方法は?
●勉強のスケジュールは母である佐藤亮子さんがつくる
「テスト頑張ってね」というだけでは子供は伸びないため、1週間分のスケジュールを母親である佐藤さんがスケジューリング。
人は怠けてしまう生き物であるため、予定をしっかり組んであげたほうがいい。
●子供たちが学校に行ってから、子供たちそれぞれの勉強の準備をしてあげる
4人の子供たちはそれぞれ性格や理解度な異なるため、こどもたちに合わせ、問題集を用意したり、勉強ノートを作っていた。
●暗記は食事中(夕食)にする
テストで間違えた問題を集めた暗記ノートを作成。このノートを佐藤さんが作成しておき、子供が夕食を食べているときに見せて、暗記させるという方法。
暗記のために時間を使うのはもったいないという考えから考案。
●3歳までに絵本の読み聞かせ1万冊、童謡1万曲
絵本の読み聞かせは2割、童謡は4割ぐらいという割合。子供の感性が豊かになり、教養が身につくという。
●恋愛は大学に入るまでは禁止
勉強するにあたり、不要なものという考え。恋人とカフェなどに行き、会話する時間があったら勉強しなさいということのようです。
現在大学に入ったお子さんたちには恋人はいるようです。
人並み外れた方法ですよね・・・!
徹底してるなぁと思う反面、ちょっと辛くなってしまいます^^;
夕食のときくらい好きなテレビを観たり、家族と会話を楽しみたいなと思ってしまいます(笑)
子供も大変ですが、子供の勉強に1日中付き合うというのも中々大変なことだと感じます。
やはり東大理Ⅲに合格するには、人並みに勉強していては入学できないのでしょうね・・・。
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世間の口コミや評判は?
4人の子供 全員 東大理Ⅲ合格へ導いた 「佐藤亮子」さん。
何を目的として子育てをされてきたのか、知りたいです。
子供たちをどんな人間にさせたかったのか、、佐藤ママの本を拝見すると子供たちへの愛情というのを感じられないのですが、、
これは 私だけでしょうか??
お腹を痛めて産んだ子供たちですから、愛情が無いわけはないと思いますが、、
何故、東大理IIIにこだわったのか、、
疑問に思うところです。親のエゴなのでしょうか、、、
昔から塾とか好きじゃないので彼女のような学歴でしか人を見ないような人に好意を持てません。
お金や暇のある人しか子供を東大医学部に入れられないようでは経済的ゆとりのない家庭の子は才能や能力にあふれてて熱意のある子しか東大医学部に象徴されるようなトップクラスには入れないことになってしまいます。
今、話題の佐藤亮子さん(佐藤ママ)は言っていることは普通だと思うのですが、
やたら悪者にされてる気がします。東大理3、素直にすごくないですか?
叩く人は、何が気に食わなくて佐藤さんを叩いているのでしょうか?
YAHOO!知恵袋より一部抜粋
世間の評判、口コミではやはり賛否両論あり考えが分かれますよね。
佐藤さんの教育法に否定的な方は、親の考え方により強制的に勉強させて子供の自由を奪って「可哀想」という考えの方が多いように思います。
子供をのびのびと育てたいと考えている方にとっては、理解ができないかもしれないですよね・・・。
確かにそうも思ってしまいます。特に恋愛禁止というやり方はどうなのかなと私自身感じてしまいます^^;
恋人と過ごしたりする時間も人生にとって大事なことだと感じますが、その時間が無駄という考えのようです・・・。
ただ、恋人ができたことで集中できなくなり、勉強の成績が軒並み下がるというタイプの子もいますからね。
わたしの友人でもいましたが、受験の大事な時期に恋人ができたことで、学校に遅刻してくることが多く、勉強しないで恋人を過ごしてしまったことで学校の先生方もかなり心配されていました。
もともと成績が良かったのにも関わらず、志望の大学はことごとく落ちてしまい、偏差値40くらいの大学に入ってしまったという友人がいます^^;
恋愛に走ってしまうタイプには頑張る時期は恋愛禁止という方法は良いことかもしれないですね!
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東大に通っている学生たちの親の特徴
東大などの一流大学に通う学生にアンケートをとり分析した結果があります。
一流大学通っている学生の親たちは自分の子供に行っているある特徴がありました。
それは、幼少期の頃からたくさんの本を読んであげたり、与えるということして、本を読むということを習慣化させるということでした。
JAPAN絵本よみきかせ協会代表理事の景山聖子氏は、親が子供に絵本を読み聞かせることは学習向上につながるといいます。
絵本の読み聞かせによって、子どもは絵本を見ながら言葉を記憶するために語彙力が向上します。そして、多くの言葉を理解することで文章理解力も向上。それが実際の学力向上に繋がるのです。
絵本の読み聞かせをしてもらった経験が多い子供の中には、テストの読解問題を解く際に、絵本を読んでいるときのように情景をイメージし、高得点を取る子がいるのだそうです。
引用元:こどもまなび☆ラボ
なるほど。。
やはり子供が小さい頃から本をたくさん読んであげるということは大事なんでしょうね。
佐藤さんは子供が3歳までに絵本の読み聞かせ1万冊、童謡1万曲という目標をたてて実践していたようで、その習慣はやはり頭の良い子を育てるということができるんですね。
また、本を読む習慣がある子供は知的好奇心が伸びていき、親から「勉強しなさい」と言われなくても“ 知りたいから・気になるから ”という気持ちから調べたり勉強するのが当たり前になるということでしょう。
自然に勉強が好きになり、成績が良くなるという好循環が生まれるのかなと感じます。
KUMONが現役東大生100人に対し、2015年に実施したアンケートでは子供の頃に親にしてもらって感謝している教育のトップは「絵本の読み聞かせ」なんだそうです。(100人中40人が回答)
きっと東大生たちは親に読み聞かせをしてもらったことが今の学力に結びついていると感じているのでしょうね。
まとめ
佐藤亮子さんの勉強方法は真似をしようと思っても、強い信念がないと難しいのかなと感じます。わたし自身、子供を賢い子に育てたいと思っていますが、そこまではいいかなという考えです。
でも、子供が自然に勉強が好きになる習慣として、絵本の読み聞かせという方法は真似できそうだし、お手本にしたいなと感じました。
現在2歳の子供を育てていますが、3歳までに1万冊は無理かと思いますが、毎日読み聞かせや童謡を歌ってあげたいですね^^
佐藤さんの教育方法は賛否両論ありますが、なかなか実践できるものではないので教育に対する強い信念があるのだと感じました。