2020年1月18日放送の『激レアさんを連れてきた。』に階段を早く登る才能がずば抜けている「渡辺良治」さんが登場しました!
世界中の高層ビルを駆け上がる「階段垂直マラソン」で優勝しまくっているすごい方でした!!
この渡辺さんがどういった方なのかが気になりますよね。
今回は渡辺良治さんのプロフィールや職業、階段垂直マラソンの賞金についてまとめています。
それでは行ってみましょ~♪
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渡辺良治 プロフィール
■名前:渡辺良治(わたなべ りょうじ)
■生年月日:1984年2月8日
■出身地:東京都青梅市
■身長:172cm
■体重:57㎏
■趣味・特技:階段を駆け上がること
渡辺良治さんは、今まで野球や卓球、ボクシングと複数のスポーツに打ち込んできましたが、いずれも芽が出ず自分にはスポーツの才能がないと思いこんでいたようです。
しかし、このスカイランニング、垂直マラソンに出会い才能が開花したとのことです!
今までがむしゃらにトレーニングしてきたことが下積になったようですね^^
渡辺さんは、プロボクサーを目指し、4年近くもジムに通いましたが、才能がないと断念しました。そんなときに山野を走るトレイルランニングを初めてみたところ、富士登山競争で入賞するようになり、
「平地よりも登りを走るほうが人並み外れて得意」
ということに気づいたんだとか。
どこで才能が開花するかというのはやはり分からないですよね。
今まで経験してきたスポーツのおかげで階段垂直マラソンの能力が発揮されたのでしょうね。
この垂直マラソンというスポーツはあまり聞きなれないものですがいったいどういったスポーツなのでしょうか?
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階段垂直マラソンって何?賞金額は?
日本ではあまり聞きなれないスポーツですが、全世界で300近くのレースが開催され、賞金レースも多くあり、専門に行うプロ選手もいるんだとか。
賞金額は、その大会によって違いがありますが、2017年に大阪府、あべのハルカスで行われた「HARUKAS SKYRUN」では優勝賞金は30万円だったようですね。
メジャーなスポーツになってくるともっと賞金総額も高くなってくるんでしょうね!
1900年頃にパリのエッフェル塔でレースが行われた記録があり、今から10年前から盛んになり始め、ワールドシリーズが行われるようになりました。
階段垂直マラソンとは、超高層ビルの非常階段を駆け上がるスポーツでいたってシンプルな競技のようです。
しかし、全力で駆け上がったら1分程度で体力がもたなくなってしまうため、ペース配分等の工夫が重要になります。
フルマラソンを走るペースで登っていき、階段の踊り場は手すりを使って体を引き上げる技術も必要なため、単調に見えて奥が深いスポーツになんですね。
フルマラソンと走った経験がある渡辺さん曰く、
「10分そこそこでレースだけれど、42,195キロを走り切ったときと同じ疲労感や達成感を味わえる。ゴール後に見下ろす景色は最高のご褒美」
だということです。
登り切った後の達成感が良いのでしょうね!
わたしも昔、部活で階段の上り下りをした経験がありますが、もうやめたい・・・としか思いませんでしたが・・・^^;
それに達成感を感じるというところが凄いと感じてしまいました。
また、登り切った後に高層ビルから見る景色は美しくやり切った感があるのかもしれないですね。
では、渡辺さんは普段何をされている人なのかということも気になりますよね。
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渡辺良治の職業は?
渡辺さんの職業は福祉関係の仕事をしていて普通のサラリーマンとして働いている方でした!
家族は妻の愛子さんと陽希(はるき)くんという息子さんがいて、普段はお子さんの面倒をしっかりみてくれるイクメンのようでした^^
仕事と子育ての時間を調整して階段垂直マラソンの練習に励んでいるのでしょうね!
また、渡辺さんのこれまでの成績がこちらです。
【主な戦績】
2017年
第1回サナダバーティカル100(スカイスピード日本選手権) 優勝
第5回東京タワー階段競走 優勝(2分6秒で大会新記録)
日本人として初めて階段垂直マラソンのワールドシリーズに本格参戦
マニラ、北京、上海、大阪、香港の5大会に参加し、年間ランキング3位を獲得しました!2018年
VWC 第1戦 ソウル・・・3位
VWC 第4戦 マニラ・・・2位
VWC 第5戦 北京・・・2位
VWC 第6戦 上海・・・3位
VWC 第7戦 大阪・・・3位
VWC 最終戦 香港・・・3位
年間ランキング:3位(471ポイント)
Towerrunning World Association(TWA)にも参戦し
世界選手権(Taipei 101 Run Up)で4位入賞を果たすなど、少ないレース数ながら年間総合ランキング6位を獲得。引用元:FAAVO
さまざまな大会に出て好成績を残していることが分かりますね!
本当に世界中の大会に出ているので強い情熱をを持って取り組んでいるのでしょうね。
これからも好成績を目標に頑張っていただきたいですね。