2019年11月16日放送の「激レアさんを連れてきた」にスタント界の父と呼ばれる「高橋勝大」さんが登場します。
人生で68箇所も骨折しながら絶対に病院には行かず、日本のエンたーテインメントに革命をもたらしたとされるスゴイ人です!
この命知らずのエピソードだけでも、ヤバそうな感じですね(笑)
『それ本当・・・?』と心配してしまいます^^;
現在は会社の社長をしていますが、収入はどのくらいでしょうか?
また家族や息子さんについてまとめています。
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高橋勝大 プロフィール
●名前:高橋 勝大(たかはし まさお)
●生年月日:1947年(72歳)
●出身地:群馬県
●会社:有限会社タカハシレーシング 1965年設立
●本社住所:神奈川県川崎市麻生区
高橋勝大さんは日本のスタント業界の父と呼ばれるほど、レジェンド的な存在です。
高橋さんは実は幼い頃、子役をやっていたという経緯があり、歌舞伎の子役をやっていました。
人より目立つことをしたい!という気持ちが強く、中学校の頃から乗馬や、屋根から飛び降りるというスタントのようなことをするよになり、15歳の時にスタントの道に進みました。
そして、1995年に『タカハシレーシング』という会社を設立し、スタントマンが所属する芸能事務所の代表取締役社長になりました。
タカハシレーシングでは、火だるまになったり、車やバイクを使ったカースタントや車にはねられたりするボディスタントなど、さまざまなスタント業務を担っています。
高橋勝大の年収は?
一般的に日本のスタントマンの平均年収(収入)は394~517万円と言われています。しかし、その方の技術や仕事の件数にもよりますので、個人差がありますね。
ちなみにスタントの種類によっても金額は変わってきます。
●車にはねられる→約3万円
●階段落ち→約4万円
●高所落下→約6万円
●火だるま→約100万円
火だるまのスタントは100万円ももらえることに驚きでした!
それだけ危険で命がけということなんでしょうね・・・><
高橋さんはけっこう危ないスタントをやっていたため、売れっ子スタントマンだったようです!そのため、年収600万円以上はあるといわれています。
また、会社も設立していて、数名のスタントマンの従業員がいるため、年収は1000万円以上あるのではないかと予想されています。
1000万円といったら高収入と感じますが、命がけということを考えると、どうなのかなぁとも思ってしまいます。
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高橋勝大の家族がすごい!
高橋勝大さんのご家族もすごかったです!
高橋勝大さんに父親は歌舞伎や浄瑠璃に欠かせない義太夫。
母親は日本舞踊の先生だったそう。
さらに、兄は時代劇などテレビや映画で俳優さんに殺陣(たて)の型を教える殺陣師(たてし)で、姉は女優として活躍していたという芸能一家だったようです!
高橋勝大さんがスタントマンをするきっかけとなったのは、家族や兄弟から刺激を受けて育ったからなのでしょうね。
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高橋勝大さんの息子に不幸が。
高橋勝大さんには「高橋幸司」さんという息子さんがいらっしゃいました。
高橋勝大さんの会社、タカハシレーシングのグループ会社である「株式会社アドバンス」の元代表取締役社長を務めていました。
高橋幸司さんの経歴もすごいのですが、16歳でスタントマン、タレントとしてデビューしました。年間数百本のメジャー番組や映画でのアクションに関わっていました。
26歳でスタントマンを引退し、制作プロデュース業へ移行し、多数のイベントプロデュースや演出を担当し、インターネット放送局では、NTT「chocoparaTV」をプロデュースしています。
また、サーフィンが趣味だったようで、日本サーフィン連盟東京多摩支部支部長も務めていました。
父親の高橋勝大さんにようにとても、アクティブな方のようですね!
きっと父親譲りだったんでしょうね。
しかし、末期の胆管ガンになってしまい、医者からは余命2ヵ月と宣告を受けてしまいましたが、そこから約1年半ガンと戦い続けたようです。
最終的には2019年5月31日に死去してしまいますが、「まだ望みはあります」がん宣告「余命2ヶ月」からの闘い!という本を自身で書いて出版しています。
病気になっても諦めず自分にできることを最後まで成し遂げたんでしょうね。
中々できることではないなぁと感じました。
まとめ
今回は日本スタント界の父といわれる高橋勝大さんの家族や息子さん、年収についてまとめてみました。
超命知らずのスタントマンですごい方でしたが、会社まで興してしまう行動力に溢れる方でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。