毎週月曜日放送の『逆転人生』に中小企業を支えるコンサルタント業をしている「吉川博文」さんが登場しました。
現在、新型コロナウイルスの影響で企業は大打撃を受けていますが、吉川さんは借金に苦しむ中小企業を支援する会社を経営していますが、自身も借金地獄に苦しんだ方だということには驚きました。
勤務中はトイレにも行けない程、電話が鳴りっぱなしということで相談する人が後を絶たない状態のようです。
吉川博文さんの経歴やコンサルタントを受ける方法や、出版した書籍についてご紹介していきます。
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吉川博文 プロフィール
■名前:吉川博文(よしかわ ひろふみ)
■生年月日:1968年8月
■血液型:A型
■出身地:東京都江古田
■最終学歴:中央大学
吉川博文さん、大学は中央大学を卒業後は旧三井系の商社に就職し、仕事にやりがいを感じ充実した日々を送っていたようです。
学歴も良く、大手の商社ということですので、お給料も良かったでしょうね。
しかし、在職中に実家の借金の連帯保証人になりましたが、徐々に借金が膨れ上がっていき数千万円に及びます。
借金を返済するために、親の家業を継ぐことになり会社は退職してしまったそうです。
大手商社ということで中々倍率も高かったと思いますが、それを諦めてしまうことは本当に勿体ないですね。
借金の保証人は親や友人など大事な人のためでもなってはいけないと聞きますが、このことを聞くと痛感してしまいますね・・・。
借金により人生が一転しまったようです。
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借金地獄の人生からコンサルタントの道へ
しかし、家業を継ぎましたが、再建は難しくピーク時の借金は7500万円以上もあったようです。
このとき、ヤミ金の厳しい取り立ても経験したことがあり、その辛さから、保険金目当てで交通事故に見せかけた自殺未遂をはかったこともあったそうです・・・。
自殺未遂を考えるほどに追い込まれていたということですね。
本当に壮絶な日々を送っていたのでしょうね。
しかし、自力で経営再建に成功し、自己破産や民事再生法などはせずに借金は1年たらずで約1/3まで激減させたということは本当に驚きですね!
この借金地獄のエピソードをホームページをつくり、公開したところ、アクセスがたちまち急増し、一気に人気ブログになりました。
同じ借金で苦しむ方からの共感を得られ、借金の相談が相次いでくるようになったそうです。
初めのうちは無償で相談にのっていましたが、相談件数が膨れ上がり追い付かないほどの依頼があったようです。
相談者の年齢層は幅広く、一般的なサラリーマンや、上場企業の管理職、堅実と思われがちな公務員、有名ベンチャー企業社長、医師なども含まれるとのこと。
企業再建だけではなく、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなど様々な種類の債務相談を受けているようです。
軽い気持ちで書いた借金の体験記が、徐々に人気を集め、雑誌取材や執筆依頼、講演依頼と増えていき、いつしかそれが仕事になり、債務コンサルタントになったというのだから本当に驚きですね。
いつくか書籍も出版していて下記になります。
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吉川博文の書籍は
この話を聞くと、良い暮らしをしたい、良い教育を子供にさせたいという思いから、予算オーバーしてしまったり、思いがけないことが起こったりなどして借金が増えていってしまうのかもしれないですね。
明日は我が身とも感じてしまいます・・・。
吉川さんは、「吉田猫次郎」というペンネームで活動していて、書籍も出版しています。
吉川さんの壮絶な体験記を聞いていると、本がどんな内容で多額の借金を作らない方法を学んでみたいと思ってしまいますね。
では、吉川さんは現在もコンサルタントとして活躍しているとのことですが、会社はどこになり、どうやったらコンサルを受けることができるのでしょうか?
吉川博文の会社の詳細は?
吉川さんの会社の詳細はこちらです。
会社名:株式会社 NEKO-KEN・猫研
住所:〒164-0011 東京都中野区中央5-39-13 シャトレ・ソレイユ305
資本金:1000万円
代表取締役:吉川博文
設立:平成15年6月
従業員:非常勤含め1~2名
吉川さんの会社の場所は、シャトレ・ソレイユというマンションの3階にありますが、1階は「やまさき内科クリニック」というクリニックが入っています。
JR中野駅から徒歩10分ほどのところにあります。
コンサルを受けたい場合は、まずは下記の問い合わせ先から連絡することをオススメします。
メール:ooneko@nekojiro.net
TEL:03-5342-9488
コンサルタントの料金は30分間一律4500円で行っているようです。
30分以降は1分単位での計算になります。
お金の相談などもっと高い金額かと思いましたが、30分4500円程度で相談ができるというのは嬉しいですよね。
債務などに困っている方にとっては気軽に相談もしやすい金額ですね。
仕切りが低いというところも相談が殺到する理由なのでしょう。